我が家には、今年2歳になる娘がいますが、彼女は1歳を過ぎたあたりから絵本に対し、興味を示すようになりました。
子どもに読み聞かせする絵本の選び方は様々ありますが、その中でも今回は「モンテッソーリ教育」で推奨されている絵本の選び方や、娘が特にお気に入りの絵本を紹介していこうと思います。
【おうちモンテ】1歳児~2歳児におすすめ本の選び方
モンテッソーリ教育では、魔法使いが出てくるようなファンタジーの絵本(特に怖い絵本)は、6歳頃になるまで見せないことを推奨されています。
この本で勉強しました↓
0~3歳までの実践版モンテッソーリ教育で才能をぐんぐん伸ばす
何故なら6歳以下の子どもは、空想の世界と現実の世界を区別するのがまだ難しいという考えが前提にあったからです。
ただモンテッソーリ教育が始まった100年前と今では、時代は大きく変わっています。
今の子供たちは昔とは比べ物にならないほどたくさんの情報に触れることができ、昔の子どもたちより遥かに小さい頃からフィクションと現実の差という真実を知ることもできるようになっています。
なので、
フィクションを取り入れる年齢については、そこまで気にする必要はない
というのが最近の考え方です。
ただ絵本に触れ始める0~2歳未満までの子供には、本物に近いイラストタッチの絵本を読む機会を増やしてあげることも意識してあげるといいかもしれません。
【おうちモンテ】1歳児~2歳児におすすめの絵本5選
現在2歳になる我が家の娘が、特に大好きな絵本がこちらの5つです。
タイトル |
---|
コクヨ「くだものどうぞ」シリーズ |
学研プラス「しましまぐるぐる」シリーズ |
福音観書店「こんにちはどうぶつたち」 |
小学館「いろいろおしたく」 |
福音観書店「ごぶごぶ ごぼごぼ」 |
1冊ずつ見ていきましょう。
1歳児~2歳児におすすめの絵本①:コクヨ「くだものどうぞ」シリーズ
コクヨの「くだものどうぞ」と「おやさいどうぞ」です。
くだものややさいの見た目から、断面図、葉っぱの形まで、かなり細かく描かれていて、食べることが大好きな我が家の娘は、つい絵をつまんでは「アムアムアムアム」と食べるしぐさをしています^^;
仕掛けがたっぷりなので、言葉は理解していなくても飽きずに読んでくれますよ。
1歳児~2歳児におすすめの絵本②:学研プラス「しましまぐるぐる」シリーズ
赤ちゃんが泣きやむ絵本として有名なのが、学研プラス「しましまぐるぐる」シリーズです。
我が家でも娘に初めて買った絵本がこの「しましまぐるぐる」シリーズでした。
カラフルな色使いが特徴的で、仕掛けもいっぱい!
私が読み聞かせをしなくても、10分~15分は一人遊びをしてくれる本です。
しっかりした厚紙でできているので、まだまだお口に入れちゃう月齢の赤ちゃんでも大丈夫です。
Amazonで学研プラス「しましまぐるぐる」シリーズを見てみる
1歳児~2歳児におすすめの絵本③:福音観書店「こんにちはどうぶつたち」
いろいろな動物の顔がドアップで載っているのが、福音観書店の「こんにちはどうぶつたち」です。
じっとこちらを見つめるその表情はどれも個性的で、どこか人間の顔にも見えます。
「こんにちは」の挨拶の言葉とピタリと調和しているので、娘はよく絵本に向かって挨拶をしています^^;
Amazonで福音観書店「こんにちはどうぶつたち」を見てみる
1歳児~2歳児におすすめの絵本④:小学館「いろいろおしたく」
朝起きたところか、幼稚園に通うまでのおしたくの様子を描いた絵本が、小学館の「いろいろおしたく」です。
起きてからトイレに行ったり、お着替えをしたりと、朝のおしたくを丁寧に描いているので、この絵本を読みながら、娘には明日どれを一人でチャレンジする?など声掛けをしています。
1歳児~2歳児におすすめの絵本⑤:福音観書店「ごぶごぶ ごぼごぼ」
言葉を話し始めた頃の子供におすすめなのが、福音観書店「ごぶごぶ ごぼごぼ」です。
赤、青、黄、白、水色のマルと擬態語のみの絵本なのですが、なぜか娘はドハマり^^;
きっと見ていて飽きないカラフルなページと、リズムのある言葉の響きが面白いんだと思います。
各ページには丸い穴が開いているんですが、そこに指をいれてページをめくるのも、娘は楽しいみたいです。
まとめ:【おうちモンテ】1歳児~2歳児におすすめの絵本5選
いかがだったでしょうか?
今回は、モンテッソーリ教育的絵本の選び方と、1歳児~2歳児におすすめの絵本を紹介してきました。
子供が2歳になる頃までは、本物に近いイラストタッチの絵本を読む機会を増やしてあげるのがおすすめです。
今回の記事を参考に、お気に入りの本を見つけてくださいね。
お気軽にコメントをどうぞ